遺品整理における最低限の誠意

リライフの小泉です。


今、大きな現場の遺品の整理をしています。お客様の財産に他人が手を入れる。とてもシビアな仕事です。。

 

ゴミ?遺品?供養?とてもジャッジに迷います。そんな時、私はいつも思います。。

 

 

『自分の親の遺品ならどうか?』

 

自分では体力、精神、時間的に厳しく、我々のような整理屋に家の依頼してくる依頼主。そんな方へ我々がしなければならない最低限の誠意は、『整理する人が故人や亡き主人を思う事』だと思っています。

 


本当は捨ててはいけない物も中にはあるのかもしれません。ですが、私が自信をもって言える事は、全ての品物をひとつ残らずジャッジしている事です。


それが良い悪いという話ではありません。要するに、家を整理する事は『ゴミ処分』ではないという事です。これかも私なりに頑張っていきます。

 

↓仕分けした遺品です。写真、賞状、金品等。6帖にいっぱい出ました。

↓処分品です。ウエステックさんに回収にきてもらいました。