こんんちは。
小泉です。
今日は直江津の海に近いお客様の
給湯器を交換さしていただきましました。
ボイラーの下はさびでボロボロ。
塩害によってです。
海が近いので仕方ありませんよね。
給湯器には塩害塗装をした仕様があります。
基板や重要な箇所が塩害防止の処理がして
あるのです。
ですが、オプション設定ですので、
金額も製造の納期も通常のものよりかかります。
販売店によっては納入掛け率が異なり
異常に高くなる事もあります。
ですが、私はそこまで塩害対策品は
必要ないと考えています。
なぜなら、塩害対策品が100%さびないと言い切れません。
必ず錆びると断言できます。
ですので、給湯器の寿命が10年とするならば、、
10年で錆びるけど普通に使えるボイラーと
10年で少し錆びるけどちょっとお高いボイラー。
「あなたならどっちが良いですか?」
人それぞれの考え方なので
どちらが良い悪いではありません。
ですが、サビをゼロにする事はまずできません。
それが嫌ならば、給湯器を室内に
入れるしかありませんが、
それこそ配管費用やガスの移設費などで
お金がかかります。
ぜひ、海沿いで給湯器を交換の際は
お気をつけください。
給湯器は消耗品です。
そう考えると自ずと答えがでてくる気がします。
それではまた。