上越市で給湯器を新品に取り換えしたい方へ

リライフの小泉です。

 

「給湯器の調子が最近悪いなぁ」「もうそろそろ寿命かなぁ」「どこか安いボイラーないかね?」と探している方からの問い合わせが最近増えています。2月という時期的な話もあるでしょうが、問い合わせが最近特に多いです。 

 

ですので、今日は「そろそろ給湯器を取り換えようか?」という方に、ちょっとしたアドバイスが出来ればいいなぁと思っております。では始めます。

 

 

 

給湯器の寿命ってどのくらい?

これ、本当によく聞かれる質問です。

 

給湯器(ガス・灯油含め)の寿命は『約10年』と言われております。今現在ご使用の給湯器が、買ってから10年以内であればまだまだ頑張ってくれます(保証はできませんが)。10年以上使っているならそのボイラーは優秀です(10年間無修理だったら優等生です)。

 

しかし、経過年数に比例して発熱量も減って行きますし、消費ガス量は逆に増えていきます。なので、10年を経過しているボイラーをお使いで「まだ使える!」と豪語していても、使えば使うほどランニングコスト(ガス代など)が嵩む場合もあるのです。

 

 

壊れる予兆はあるのか?

そうは言っても壊れてもいない、まだ使えるのに交換する人はいないのもこの給湯器の特徴です。車のようにほぼ毎日使用するにも関わらず、車検などの点検制度はなく、ある日突然故障するのが給湯器です。

 

では、予兆的なものはあるのか?です。まとめてみました。

 

・お風呂のお湯はり時間が極端に遅くなった

 

・お湯が温かくならない(これは完全にアウトかもです)

 

・外のボイラーの吹き出し口が黒くなっている

 

・火が付くときと付かない時がある。

 

・リモコンにエラー表示がでた

 

・途中で機械が止まってしまう

 

・給湯器から異音がする

 

などです。

 

他にも沢山ありますが「なんかおかしいぞ」といつもと違う感じを覚えたらそれが『予兆』と思った方がいいかもしれません。

 

 

でもまだ使えるし。。。

お湯が温まらない・エラー表示が出たは別としても、ダマしダマし使っていけば使えるかもしれません。ですが、その際は『不完全燃焼』がおきている可能性を考慮に入れておく必要がります。

 

特にFF(室内設置型)ボイラーをご使用の方は注意してください。

 

排気塔がついているので問題はないと思いますが万が一、一酸化炭素が器具から漏れていたりしては生命に関わります。もし本当に気になるのであれば、メーカーに点検を促したり販売店に相談してください(弊社でもOKです)。

 

また、もう1つ覚悟しておいてほしい事があります。それは、、

 

 

給湯器は『突然』壊れます。

「今朝まで普通に使えてたのに・・」ってやつです。おまけに必要な時に壊れるのも厄介です。お盆、お正月など長期の休みの時が多い気がします(イヤというほど経験しました。)

 

製造メーカーも長期の休みに入っているので、部品がない。。となると連休明けの修理対応になり、その間お風呂に入れないなんてことがよくありました。今は、各拠点に部材等の確保が比較的あるようですが、予想外の箇所が壊れるともうお手上げです。

 

機械ものですから仕方がないと言えばそうなんですが、お客様の事を思うと私自身はツライ気持ちにはなります。

 

 

 

リモコンにエラー表示が出たらどうするの?

これは買った店(販売店)に連絡を入れてください。メーカーに直接電話すのもOKです。ですが、その時の注意事項を申し上げておきます。

 

 

1.エラー番号を紙に書いて控えておく

 

これは必須です。エラー番号により修理サービスが、壊れた箇所の位置をおよそで把握できます。それにより初見で部材交換できる事で、迅速に修理ができるからです。

 

 

2、本体の型式を確認する・紙に控えておく

 

修理の時は必ず聞かれます。「わかりません」でも修理は受け付けてくれますが、対応が遅れる(=お風呂に入るのが遅れる)可能性があります。取り扱い説明書や給湯器本体にシールが貼ってありますので確認してみてください。

 

 

3、買った日を確認する

 

保証期間の問題です。「有償時の請求先はどうしますか?」と必ず聞かれます。メーカー保証とは別に『販売店とあなたの間』で保証契約等をしていれば請求先は販売店と相談してください。後々、もめるのがこの『お金』の問題です。

 

 

4、修理費用はいくらかかるのか聞いてみる

 

「だいたいいくら位かかります?」と聞いてみてください。基本、人間(サービスマン)が動けば出張費が発生します。その金額、経過年数次第では「新品交換」も視野にいれてもいいかもしれません。

 

以上4つです。

 

 

 

給湯器を新品に交換するなら

「ぜひとも弊社をご用命ください」と言いたいの山々です。ですが、『信頼のおける業者さんにお願いする事』が、私は一番だと思います(本音で)。

 

信頼とは、、、

 

 

 

1、しっかりした施工(資格も含め)をしてくれるのか?

あたり前の話ですが『やっつけ仕事』をする業者さんもまだまだ沢山います。評判や実績などをみてみてもいいかもしれませんよね。

 

2、アフター体制はどうなのか?

機械ものですので新品でも壊れないとは言いません。壊れたらその日に直せ!とは言いませんが、やはり親身に迅速に対応してくれるのかどうか?は大事な事です。今までの対応なども含めて検討してください。

 

3、金額は妥当な値段であるか?

 「絶対条件」ともいえるかもしれませんよね。同じ製品であれば1円でも安く買えた方がいいに決まってます。チラシやネットなどで「相場値段」をチェックしておくのも重要だと思います。

 

 

最後に。。

いかがでしたでしょうか?少しでも参考になったらうれしく思います。

 

とは言っても、【10年以上経過した給湯器】は交換をおすすすめします。なぜなら、メーカーに修理部材がない場合があるからです。

 

メーカーの部品保有期間は基本『10年』です。ですので、せっかく修理依頼をしてサービスマンに見に来てもらっても、「部品がないので修理できません」そう言われる方も多いです。それで出張費や点検費だけは、しっかり徴収されますので、無駄なお金を払う事になります。

 

 

ですので、10年を超えた給湯器の故障は「新品交換」をお勧めしてます。

 

リライフでも激安の新品給湯器を工事共で販売しております。ぜひお問合せください。

 

 

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