リライフの小泉です。
買取させてもらった洗濯機を
分解して洗浄してみました。
みなさんも洗濯機を買取り
してもらった経験ありませんか?
店によっては洗浄もしないで
そのまま暴利な価格で販売している
リサイクルショップもあるようですが、
私は出来る限りすべて
洗浄・消毒・脱臭をします。
常に「自分が使うならどうか?」という
思いで、ゴシゴシ洗浄します。
とは言っても、壊してしまっては
何もならないので、私の出来る範囲で
させてもらってます。
おかげさま?で、そんなキレイに生まれ
変わった洗濯機を何台も売りました
(ヤフオクやメルカリあっとで)。
ですがその経過中に、
「本当に分解してキレイにしたんですか?」
そうお客様に目を細められる事があるので、
今日はその分解風景を『できる限り』
写真に収めてシェアしたいと思います。
本当にキレイにしています!!!!!!。
洗濯機分解(シャープ ES-GE55K-B 5.5キロ)
まずは洗濯機の分解からですね。
機種によって厄介なものもありますが、
コツがわかれば比較的簡単に分解できます。
(力と道具とスペースが必要ですが)。
一番厄介なのは、やはりセンターモーターに
ついているビスでしょうね。。
力がいるわ、なめたら終わりだわ、
おまけに、回らないは、と大変な作業です。
そして、取り外した後の『受けの槽』。
水垢・汚れ・カビなどがビッシリです
(正直、汚いですよ)。
新品の洗濯機も1年も使えばこんな風に
なると言われています。
(お使いの洗濯機もこうなっているかもですよ・・・)
ともかく、そのこびり付いた汚れを
洗剤でゴシゴシし洗って行きます。
マスク・手袋・ゴーグルは必須です。。
ドラム洗浄
取り外したドラムも洗剤をつけて
ワシャワシャと洗っていきます。
機種により分解できないところも
あるんですが、隅々までキレイにします。
また、ドラムの下部分は凹凸があり
変形すると製品に影響を及ぼす
恐れがあるので必ず養生します。
私はいつも使わなくなった畳の上に
置いて作業をしています。
コンクリートや地面などの上に置くのは、
間違ってもしないようにしています。
ドラム内部も洗浄します。
写真にもあるように、”柔軟剤ケース?”の
部品自体と取り外した裏の汚れはスゴイんです!!!!。
どの機種もそうですが、ここが強烈に汚いです。
この中を通って柔軟剤なんかが
洋服に浸透すると考えると恐ろしいですよね。
部材はハイターに漬けて1日置きました。
ピカピカになりました。
組立・試運転
1日乾燥させて、組み立てていきます。
分解した通りに組み立てれば、
なんの問題もありません。
外装も同じく洗剤でよく汚れを
ふき取って行きます。
基本、私は売る事を前提にしておりますので、
ついでに傷や汚れなども細かくチェックしていきます。
フタは乾燥時のロック機能と連動しているので
外れない事が多いです。
外れるのですが無理に外そうとすると
壊れてしまうので、私は楊枝や
細いドライバーなどを使い隅々まで
手ぬぐいを使い拭きとって行きます。
これが細かくて結構時間もかかるのですが、
何も考えずに”無心”で作業デキるので
私この作業・・スキです(性格も地味なもので)。
試運転で動作確認して、写真をとり終了です。
どうですか?
本当に掃除してるでしょ???
最近では「洗濯機分解洗浄サービス」なんて
掃除屋さんもいるようです。
最新機種や厄介な洗濯機も洗浄してくれると聞きます。
ぜひ専門の業者さんに依頼して、キレイに快適に
洗濯機を使ってみてください。
気持ちもスッキリしますよ。。
それでは。。。