リライフの小泉です。
今日は給湯器の交換を
させて頂きました。
朝一、携帯が鳴りました。「エラー114て出てるんだけど。。。」と。問い合わせはインターネットからでした。
最近は、以前に給湯器をつけてくれた工務店さんや水道屋さんに頼まずインターネットで検索する方が増えております。
給湯器そのものの『値段』もそうですが、「べつに工務店からは年賀状くらいしか来ないし」「一回トラブルあってそれっきり」「足元見られているようで、高く見積もりだされそう」「いつも頼んでいる人が高齢で辞めちゃって」などの理由が多いです。
とりわけ今はインターネット社会で情報が豊富です。溢れすぎていて分からなくなっているとも言えますが、検索ひとつでご自分の有利になるような情報がすぐに手に入る時代です。
今回給湯器を交換させて頂いたお客様も「もう今の給湯器12年経ってるし交換もアリかな・・・」と「給湯器 交換」と検索したら、弊社がトップに出てきて問合せ頂いたのです。
前も少し書かせて頂きましたが、決して修理する事がダメと言っているのではないのです。今、給湯器は無茶苦茶に安いです。
10年前とは比べものにならない位の効率と精度を兼ね備えた給湯器が、むちゃくちゃな値段で売られています。
「12年間使っている給湯器にエラー114が出たので修理してください」でも結構です。それを修理してまた1年使うのもOKです。
ですが、修理費約2万~5万円はします。一時はそれでいいかもしれませんが、また数年後に他の場所が壊れたらまた2~3万円です。2~3万円で納まるならいですが、最悪の場合「修理不能」の事態が考えられます。
なぜなら、メーカーの部品供給規定は約10年です。「あ~。もう部品供給が終わってますね~」なんて言われたらそれこそ新品に交換するしかありません。お湯が使えない訳ですから、それこそ足元見られて、高く買わされるのは目に見えてます。
ですので、10年以上経ってエラーが出たり、最近ちょっとおかしいぞ?と思ったら『新品に交換』を視野に入れた方が私はいいと思っています。
「まだ使えるし」と思うかもしれませんが、ガス代、効率、発生熱量等々を考えるとランニングコスト面でもそちらの方がお得な場合もあります。
決して、うちからボイラーを買ってくれ!と言っているのではなく、10年経過後の給湯器修理と高効率の新品給湯器に交換を比較した時に、数年たった時の出費(イニシャルコスト・ランニングコストの合計)がさほど変化がないという事なのです。
ですが、それぞれ家庭事情がおありだと思いますので、なるべくネットで激安なショップを検索してみてください。そして、信用のおける業者さんに依頼してください。快適なガスライフを。。。
それでは、